持続可能な未来への旅
主要なハイライト
環境・コミュニティプロジェクトアドバイザーのジゼル・ブンチェン
「地球保護という共通の目的のもとで、IWCとパートナーシップを組むことができ、大変うれしく思っております。私たちは、もっと多くのことをする責任があるという認識に立って、持続可能性への道を歩み始めました。IWCと協力し、次世代のためにより良い未来を残すお手伝いができることを楽しみにしております。」
IWCシャフハウゼンCEOのクリストフ・グランジェ・ヘア
「IWCでは、持続可能性は表面的なレベル以上のものです。私たちは、自分自身に厳しく問いかけることなく、また根拠もなく、進化を約束するだけにはとどめません。厳しい問いかけこそ、物事の速やかな前進に必要なのです。」
最高マーケティング責任者(CMO)兼サステナビリティ委員会委員長のフランチェスカ・A・グゼル
「私たちが行うすべての基礎には、目標があります。ですから、持続可能性の旅や、できるだけ責任をもって時計を製造しようとする意欲について私たちが語るとき、その言葉には重みがあります。そして目標があります。」
目標 - 時を超えて設計
私たちはすでに将来のことを考えています。今、ここから先のことを。IWCがつくるもの、行うこと、残していくものはすべて、「時を超えて設計」という目標に導かれています。私たちは高い基準を保ち、私たちを取り巻く世界を人々が楽しめるように守るという役割を果たしています。私たちの行うすべてのことの源となって導いているのは、透明性、循環型、責任という原則です。
製品 - 長寿命性を見据えて設計
入念な設計と追跡可能な丈夫な素材を採用したIWCの時計は、お客様のもとで、あるいは次のオーナーのもとでも持つよう耐久性が高くつくられています。1903年以来、当社の品質と長寿命性の妥協ない基準は、「プローブス・スカフージア」という刻印によって体現されてきました。これは、時を超えて時計をつくるという当社の約束を示しています。
地球 - 循環的に考える
再生可能エネルギーを100%使用すること、製造ループにリサイクル金属を取り入れること、使用した水を再利用することなど、あらゆるところで環境的配慮を行っています。また、いっそう効率的、循環的で、責任あるものとなるよう、プロセスの改善を綿密に追求しています。
人 - 設計のチャンス
当社では、従業員の成長と発展、満足度と福祉、成功と安全は最優先事項です。熟練職人から、ビジネスのプロ、見習いや卒業生まで、協力的、創造的で、意識の高い企業に発展するよう努めています。
約束 - 社会的変化を推進
当社が成功するのは、社会が成功するときです。なぜなら、当社は単に時計を用いて夢を設計することに従事しているだけでなく、同時に、未来の世代の夢を壊さないように努力しているからです。