IWCシャフハウゼン
ソラリス・ヨット
セーリングのスポーティかつエレガントな魅力を体現する、ソラリス・ヨット。同社はアドリア海北部に位置するアクイレイアを拠点とし、1970年代から、美しい外洋航海ヨットを製造しているイタリア企業です。卓越したデザインと傑出した航海性能を特長とする同社の製品は、レジャースポーツヨットの新基準を築きました。ソラリスは、カーボンファイバーやグラスファイバーを使った複合材料を始めとする最先端の技術と、伝統的で着実な造船技巧を組み合わせています。またインテリアデザインにも極めて高い基準を設けています。質の高いクラフツマンシップを駆使し、上等な木工細工を施したキャビンは、ごく細部に至るまで完璧に仕上げられています。
IWCとソラリスのパートナーシップは、双方が共有する価値観に基づいて結ばれています。造船と機械式時計の製造は、どちらにもレベルの高い専門性が求められます。また、デザイン、エンジニアリング、クラフツマンシップなど、様々な分野における長年の経験も必要です。さらに両社とも、高い品質と性能、そして長い耐用年数に重点を置いて製品を製造しています。
IWC「ポルトギーゼ」の歴史は、船乗りや航海、航海術と密接に繋がっています。1930年代の終わり、シャフハウゼンの時計技師たちは高精度なマリン・クロノメーターを搭載した腕時計である初代「ポルトギーゼ」を開発しました。そのシンプルで機能的な文字盤は、当時の観測用甲板時計からインスピレーションを得ています。
2020年、IWCとソラリス・ヨットのデザイナーたちは力を合わせ、カスタマイズを施したセーリングヨットを生み出し、「ポルトギーゼ」のストーリーに息を吹き込みました。イタリアの造船会社が生んだ「ソラリス55」は、新しい「ポルトギーゼ」コレクションの精神とデザインコードを反映しています。このヨットにつけられた「ダブルムーン」という名称は、IWC伝説の複雑機構、永久カレンダーが備えるアイコニックなムーンフェイズ表示にちなんでいます。
「ポルトギーゼ」の世界をこれまでにない方法で実現するために、IWCとソラリス・ヨットのデザイナーたちは力を合わせ、 美しいウェザーステーション(観測装置)を生み出しました。IWCは、そのクラシックスタイルに気象上の機能を加え、ポルトギーゼの海の伝説を尚も継続させています。気圧計、湿度計、温度計、時計が、同じ特徴を持つ読み取りやすいデザインで仕上げられ、多くのIWCウォッチに見られる典型的なディテールを擁しています。「ポルトギーゼ クロック&ウェザーステーション」は、ヨーロッパおよびアメリカのIWCブティックで直接お求めいただけます。このステーションはまた公式サイトIWC.comでもご購入いただけ、ヨーロッパおよびアメリカへの配送が可能です。
ハイライト
その他の記事
オールバー・ブラウン
IWCシャフハウゼンとオールバー・ブラウンを結び付けているのは、クラフツマンシップと革新性にかける情熱です。IWCが時計を制作する時と同様に、オールバー・ブラウンもごく小さなディテールに至るまで細心の注意を払っています。従来のスーツパンツの型をベースにしたオールバー・ブラウンのスイムショーツは60種類ものパーツから構成されており、最高の着用感を実現します。
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
メルセデス AMGとのパートナーシップを組むIWCは、2013年より、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チームの公式エンジニアリングパートナーを務めています。2019年にはチームのために、2つのパイロットウォッチを限定エディションとして製作しました。
Laureus
「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド」は2000年にリシュモンとダイムラーによって設立され、IWCは2005年よりそのグローバルパートナーを務めています。障壁を打ち砕いて人と人とを結び付け、より良い世界を実現する。スポーツにはその力があると信じる人々が「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド」に集結しています。